
〒619-0214 木津川市木津南垣外83-3
明けましておめでとうございます。
健やかに新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。また、日頃より本会の事業運営に対し、格別のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、昨年を振り返りますと、日本経済は、物価上昇の影響がみられたものの、大手企業の好調な活動がけん引し、緩やかな回復をみせました。
一方で、商工業者を取り巻く環境は、物価・資源価格の高騰や円安の影響、人件費高騰をもたらす最低賃金の引上げなどが大きな痛手となりました。京都府でも最低賃金が64円増加し、「1,122円」に引き上げられる中、慢性的な人手不足が続く中小・小規模事業者にとっては、人材確保と価格転嫁に向けた取組が求められる厳しい1年となりました。
このような中、私ども商工会では、厳しい経営環境の変化に対応しながら「稼ぐ力」の強化を目指す中小企業・小規模事業者に対しては、国の小規模事業者持続化補助金や京都府の中小企業企業持続経営支援補助金等の申請支援を行い、各種支援事業の実行支援、資金繰り支援を通じて経営の下支えと環境整備に努めてまいりました。
本年に入り、米国によるベネズエラへの軍事作戦で大統領を拘束し、今後も国際情勢が不安定になる恐れもあるものの、日本経済は各国の通商政策等の影響を受けながらも、各種政策の効果もあって、引き続き緩やかに回復していくことと思われます。
しかし、中小・小規模事業者にとっても、深刻化する物価・資源価格の高止まりや恒常的な人手不足による人件費高騰など、引き続き厳しい経営環境が予想され、これまで以上に、生産性向上や高付加価値化への対応が求められると考えております。
さらに、人口減少や後継者不足などの構造的課題に加えて、労働環境改善や働き方改革、DX推進への対応など取り組むべき課題は多岐にわたります。
本会は、最も身近な支援機関として一体となり、会員の皆様がこうした課題を解決し、持続的発展を図れるよう各種支援策の活用を積極的に推進し、会員支援に取り組んでまいります。引き続き皆様のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、皆様にとりまして、本年がより良き1年となりますことを心よりご祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。
木津川市商工会 会長 大倉 竹次

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