平成27年度むらおこし特産品コンテストが実施されます。
【むらおこし特産品コンテストとは、地域の資源の活用や商工会による指導や助言をもとに開発された特産品の普及や販路開拓を支援することを目的して実施するもので、特に優秀な特産品には経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞等の表彰もおこなわれます。】
あなたもむらおこしコンテストに出品しませんか？
むらおこし特産品コンテストは、地域特産品の全国市場への登竜門として高く評価されているコンテストです。特産品の魅力を全国にアピールできる機会となっています。興味のある方はぜひ応募してください！
１．審査品目
むらおこし事業や全国展開支援事業等によって開発された特産品であって、次のものを審査する。
食品……農産加工品、畜産加工品、水産加工品、健康食品、飲料、菓子等
非食品……木工品、陶磁器、家具、日用品、繊維製品、民芸品、装飾品、その他
２．出展対象者
商工会地区内の事業者、商工会、組合及び第３セクター等の団体とする。
３．出品申込書の提出期限
平成２７年９月２５日（金）１７:００まで
４．審査日程及び場所
（１）日程 平成２７年１０月２２日（木）
（２）場所 東京ハンドレッドスクエア倶楽部
東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル７Ｆ
５．審査方法
（１）審査・選考方法
全国商工会連合会（以下「全国連」）に学識経験者委員、流通関係者委員、全国連委員によって構成する「むらおこし特産品コンテスト審査委員会」を設置し、審査選考を行う。食品は出品者等と調整を行った上で試食・試飲を行い選考する。
審査委員は、本コンテストの目的に則り、下記の審査基準に基づき、第１次審査・第２次審査を公正厳格に行い、受賞品を選考する。
また、併せて商品パッケージやラベル標記がJAS法、食品衛生法等の法令を順守しているかについて、専門家による確認を行い、その内容を評価に反映させる。
（２）第１次審査
各審査委員により、出品されたむらおこし特産品等について、次の基準に基づき、食品５品目、非食品３品目を選定し投票する。得票数の多い食品上位２０品目、非食品７品目程度を２次審査へ推薦する。
① 地域資源を活用し、素材特性を十分に活かしているもの。
② 品質や味、機能、デザインが優れているもの。
③ 加工技術に優れ、他の類似品と比較し独自性があるもの。
（３）第２次審査
第１次審査で推薦されたそれぞれの特産品について、次の審査基準に基づき、各々の項目について５段階で評価し、その評価合計を得点とする。総合得点、各委員の選定理由、下記（４）の各賞審査基準を総合的に勘案し、審査委員会において協議のうえ、各賞を決定する。
① 郷土色（地域資源を活用し、素材特性を十分に活かして独自性をアピールしているか）。
② 訴求力（商品及びその包装・ネーミングにおいて生産者の意向が消費者に 印象づけられるか）。
③ 市場性（消費者ニーズを把握しており、市場拡大の可能性があるか）。
④ 将来性（製品自体に将来性があり、今後の期待がもてるか）。
（４）各賞審査基準
① 経済産業大臣賞
審査の全般において、著しく優れており、地域を代表する特産品としての成長性が高く、地域の産業振興に対する貢献性が大であると認められるもの。
② 中小企業庁長官賞
審査の全般において、特に優れており、特産品開発における製造・開発技術の向上に寄与し、市場性に優れていると認められるもの。
③ 全国商工会連合会会長賞
商工会地域としての郷土性に富み、開発アイディア等において、先進性、独創性に優れたもの。
④ 審査員特別賞
審査の全般において、優れており、消費者への訴求力や市場性が高く、将来性が見込めるもの。
６．表彰
各受賞品については賞状を作成し、出品事業者に授与する。
７．「特産品コンテスト出品商品紹介ガイドブック」の作成
本コンテストの応募商品全てを掲載した「特産品コンテスト出品商品紹介ガイドブック」を作成し、マスコミ及び流通関係者に向けて情報提供を行う。また、全国連が開催する展示商談会において、来場者に配布する。
８．全国連実施のイベント及び雑誌等でのＰＲ
今後全国連が実施するイベント会場において、「特産品コンテスト紹介コーナー」を設け、受賞商品の展示、ガイドブックの配布等により、来場者へのＰＲや販路開拓・拡大を支援する。
９.受賞品の広報
受賞した商品を、メディアを活用した商談へつながるような広報を実施する。
１０．各県連からの応募品目数
各県連は、商工会等へ公募し、１点以上を応募することとする。また、１事業者からの応募は原則１点とする。過去に申請したものについては、原則応募することができない。
↓こちらがより詳しい出品要領になります。
【特産品コンテスト】特産品コンテスト出品要領
↓こちらが出品申込書のファイルになります。
【特産品コンテスト】H27出品申込書